今年米で回収された玩具24製品はすべて中国製
先日、塗料に有害物質の鉛が混入していたとして米国の玩具輸入会社「RC2コーポレーション」が幼児向けおもちゃ「きかんしゃトーマスと仲間たち」150万個の自主回収を発表したが、今年米国で安全性を理由に自主回収が発表されたおもちゃ24製品はすべて中国で生産されていたことが分かった、と米ニューヨーク・タイムズ紙が18日報道した。先月は中国製のおもちゃ「おばけの目玉」から石油が検出され回収騒ぎが起きており、また鉛が混入したおもちゃのドラムや、クマの人形も自主回収されている。年間220億ドル(約2兆7133億円)という米国のおもちゃ市場で中国製品の占める割合は70‐80%にのぼる。
おもちゃをはじめとする中国製の工業製品は米国市場を席巻しているが、製品の安全性に対する消費者の不満が急増している。米消費者製品安全委員会によると、昨年の中国製品の回収件数は5年前の2倍に当たる467件だったとのことだ。また、最近は有害成分が含まれた練り歯磨き、咳止めシロップ、ペットフードなども相次ぎ問題になった。このため米国の各消費者団体では「中国製品に対し規制・取り締まりを強化すべき」との声が高まっている。しかし中国政府は「問題になった製品は輸出量全体のごく一部に過ぎず、中国製食品・工業製品のほとんどは安全」と反論している。
(引用:ライブドアニュース)
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