緒形さん「否応なく死が訪れる」遺作「風のガーデン」会見で語る
9日スタートのフジ系「風のガーデン」(木曜・後10時)が、緒形さんの遺作になった。同作の題字も手がけている。
先月28日にすべての収録を終え、その2日後、緒形さんは都内で行われたクランクアップ会見に出席。元気な姿をみせていた。
同作のテーマは「人間の生と死」。中井貴一(47)演じる末期がんの麻酔科医が絶縁していた家族のもとへ戻り、病気を通じて再び家族と向き合っていく物語。中井の父親役を演じた緒形さんは、作品について問われると「いや応なく人って老いていくわけで、それでも病になるわけで、そしていや応なく死が訪れるわけで…」と答える場面もあった。
40年来の付き合いで、脚本を務めた倉本聰氏(73)は「これが最後の仕事になってしまった。オレより2つも若いくせに。終わった後、すごく明るい顔をしてたのが印象深い。ありがとうと言ってくれて。あの“人間たらし”の笑顔にやられっぱなしでした」と悔しさをにじませた。中井も「どうしても信じられない思いです。背筋をしゃんと伸ばして、さっとお車に乗られたのをお見送りしたのが最後でした。『心からご冥福をお祈り致します』と申し上げなければならないのでしょうが、その言葉を口にすると本当のお別れになってしまうようで胸が痛みます。まだまだご健在のような気がしてなりません」と追悼のコメントを寄せた。
(引用:ライブドアニュース)
(引用:ライブドアニュース)

